今回のセミナーは、農学部との共催で「糖鎖蛍光標識法で見出したもの」という演目で、大阪大学名誉教授、 本学客員教授の長谷純宏先生に講演をお願いしました。
これまでの糖鎖研究の流れについて概説していただき、「糖鎖」に関しての有益なお話が伺えました。
 
日 時:平成20年1月29日(火)16:00~17:00
場 所:香川大学農学部 BW106(旧1F5)教室
内 容:「糖鎖蛍光標識法で見出したもの」
講師:長谷 純宏 先生(大阪大学名誉教授、本学客員教授)
 
-講演概要-
長谷先生は糖鎖の末端に蛍光標識して分析を行う簡便な手法を世界に先駆けて開発されました。この手法により従来困難であった糖鎖の構造解析が液体クロマトを用いて容易に行えるようになりました。本講演ではこれまでの糖鎖研究の流れについて概説していただきました。

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