12月9日(日)早朝7時、香川大学近隣の住民や学生、教職員による幸町(本部)キャンパス周辺の大掃除が行われました。清掃活動は、3年前から教育学部学生と地域住民が中心となって、ボランティア活動として毎週火曜日の朝7時30分から行われていますが、この日は、より大勢に参加を呼びかけて、他の学部の学生も含め総勢30人余が参加しました。
この大掃除には、毎年、地元の真鍋武紀知事、一井眞比古学長も参加しており、地域住民の方や学生と交流を深めながら、約2時間にわたって周辺の落ち葉やゴミ拾いに汗を流されました。

参加した学生にとっては、地域の人たちとの交流の中でいろいろと学ぶことも多く、「知事と話ができるとは思いませんでした。」、「学長と初めて言葉を交わしました。」、「地域の人と話ができました。」と喜びの声が寄せられました。また、地域の人たちからも「若い人たちとこうした活動ができるのは嬉しい。」との声が聞かれ、香川大学が目指す「地域に根ざした学生中心の大学」を体現する活動となりました。

香川大学周辺の清掃ボランティア活動