香川大学が設置運営する大学連携e-Learning教育支援センター四国の「知プラe事業(四国におけるe-Knowledgeを基盤とした大学間連携による大学教育の共同実施事業)」(https://chipla-e.ucel.kagawa-u.ac.jp/)において、2025年度後期の開講科目「高度情報化社会の歩き方」および「四国の経済・産業」に関し、ネットワンシステムズ株式会社、四国経済連合会からそれぞれコンテンツ提供を受けることとなりました。 知プラe事業は、四国の国立5大学(徳島大学・鳴門教育大学・香川大学・愛媛大学・高知大学)の学生が履修可能なオンライン授業として展開しており、今回の取り組みにより、学生は産業界・地域経済界の最新知見を直接学ぶことができます。
【開講科目と内容】
1.「高度情報化社会の歩き方」
担当教員:後藤田 中(香川大学 情報化推進統合拠点 教授)
藤本 憲市(香川大学 創造工学部 教授)
コンテンツ提供:ネットワンシステムズ株式会社
概 要: DX、AI、IoTなど進化するテクノロジーがもたらす利便性と課題を学ぶ。
内容例: 日本におけるDX推進と雇用への影響、データ活用とマネジメントの課題
目 的: デジタル社会の光と影を理解し、社会での応用力・リスク対応力を養成
2.「四国の経済・産業」
担当教員:林 敏浩(香川大学 情報化推進統合拠点 教授)
コンテンツ提供:四国経済連合会および同会会員企業
概 要: 四国に拠点を持つ特色ある企業と地域経済への貢献を学ぶ。
内容例: 四国経済連合会による講話、SDGsの視点を踏まえた地域産業の役割
目 的: 四国の企業群を俯瞰的に理解し、地域産業と社会のつながりを深く考察
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お問い合わせ先
大学連携e-Learning教育支援センター四国
〒760-8521 香川県高松市幸町1番1号
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E-mail:chipla_el_info-c@kagawa-u.ac.jp