香川大学では、大人数講義においても教員・学生の双方向のコミュニケーションが図れるよう「クリッカー」を導入しています。「クリッカー」とは応答用リモコンのことで、ボタンを押すことにより簡単なテストやアンケートをリアルタイムで集計できます。アメリカの大学では広く普及しており、近年は日本の大学においても注目されています。

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6月11日(月)、医学部看護学科の専門科目「疫学」でクリッカーを使用した授業が行われました。この科目の担当は真鍋芳樹教授(アドミッションセンター)。真鍋教授は香川大学No.1の"クリッカー使い"で、クリッカーに関する研修講師を務めるなど、平素からクリッカーの利用を推進しています。

【参考】 FDスキルアップ講座の記録

pdfアイコン『クリッカーを教育・研究に役立てよう!』(PDF:130KB)

授業では、まずはクリッカーになれるための簡単な練習問題が、そして、これまでの授業で学修してきた内容から本題が出されました。集計結果がスクリーンに映し出されると、真鍋教授からこれまでの授業内容を踏まえつつ解説が行われます。しかし、すぐに正解を教えないのが真鍋教授のスタイル。一通り解説を終えたところで、もう一度同じ内容を出題し、集計結果を全員で見て正解率がアップしていることを確認します。学生自身の力で正解にたどり着くようしっかり考えさせる、そのような授業設計になっています。

真鍋教授に話を聞くと、「双方向かつリアルタイムというのがクリッカーのメリット。学生の理解度に応じて授業計画を見直すこともできます。学生の表情を見ても、興味を持ってしっかり授業に参加してくれているのがよく分かります。」とのことです。

香川大学では今後もクリッカーの利用等によって、課題解決型の能動的学修(アクティブ・ラーニング)を拡充していく予定です。

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