5月18日(金)、三豊市(5月10日開催)に引き続き、東かがわ市サテライトオフィスオープニングセレモニーが東かがわ市交流プラザ(東かがわ市湊1806-2)にて行われました。当日は、市民・関係者含め約130人の参加がありました。

最初に、藤井東かがわ市長からサテライト開設の歓迎の挨拶があった後、長尾学長から、スライドを利用して香川大学の紹介があり、「香川大学は、地域に根ざした学生中心の大学を目指していることから、東かがわ市にサテライトオフィスを開設できたことは、大変光栄である。また、今後の講座内容等については、市民の方のご意見を参考にしながら、より良いものにしていきたい。」と抱負を述べました。

その後、医学部アカペラサークルS-poが、ヒット曲をアカペラにより合唱を披露して開設を祝いました。懐かしい曲に参加者も一緒に口ずさむなどして大いに盛り上がりました。

続いて、公開講座の第1回目として、医学部の大森浩二准教授が「心血管病のカテーテル治療について」と題したテーマで講演が行われました。

大森准教授のユーモアを交えた講演は、会場内が笑いに包まれるなど和やかな雰囲気の中で行われました。

東かがわ市でのセミナーは、6月29日まで毎週金曜日19時から、「先端医療の進歩」をテーマとした公開講座が引き続き行われます。

※詳細はこちら <http://www.kagawa-u.ac.jp/articles/000/009/214/>をご覧ください。