4月4日(水)、香川大学幸町キャンパスにおいて、平成24年度入学式を執り行いました。

大学院入学式は、午前9時00分から大学会館において行われ、学長から歓迎と激励の言葉がありました。

新入生の内訳は、教育学研究科37名、法学研究科7名、経済学研究科10名、医学系研究科47名、工学研究科134名、農学研究科42名、地域マネジメント研究科33名、香川大学・愛媛大学連合法務研究科6名の計316名です。

引き続いて、学部の入学式が午前10時00分から大学講堂において行われ、学長からは「大学で過ごす4年または6年の学生生活の中で、多様な生き方や異文化に接し、自分の価値観を形成してほしい。そして、時代や社会の風潮に流されない批判性と創造性を身につけてほしい。」との告辞がありました。

また、在学生代表として、サークル連合H.O.P.代表の経済学部3年 内藤千裕さんから、「『継続は力なり』といわれるように、持続することはとても大事です。壁にぶつかることもありますが、そこで決して諦めず、その壁と向き合ってほしい。続けた先には、必ず大きな自信が生まれるはずです。」と、激励の言葉がありました。

真新しいスーツ姿の新入生は、やや緊張した面持ちで、これからはじまる大学生活への期待を胸に、学長や在学生代表のお祝いの言葉に耳を傾けていました。
また、入学式には多くの保護者が、控え室のライブ中継にて新入生の門出を見守りました。

新入生の内訳は、教育学部211名、法学部161名、経済学部311名、医学部168名、工学部269名、農学部162名、編入学38名の計1,320名です。

式終了後、会場の外では多くのサークルから熱心な勧誘があり、新入生は、新しい生活への期待に胸を膨らませていました。