2月1日(水)、香川大学構想会議公開シンポジウム ~"私たちの香川大学"が動き出す~を開催しました。

構想会議学外委員として、渡邊 智樹(株式会社百十四銀行取締役頭取)、吉川武宏(NHK高松放送局長)、洲之内 徹(四国電力株式会社取締役副社長)、清水季子(日本銀行高松支店長)及び学長特別顧問 木村好次(元香川大学長)が出席しました。

学生及び教職員合わせて、約200名が参加し、構想会議学外委員と香川大学生の公開討論方式(二部構成)で実施しました。

第1部では、学生が香川大学に期待することと題して、学生から質問を行いました。

学生からは、学生と教職員との垣根を無くせばよりよい大学になる、学術交流の提携校がアジアに偏っているので、英語圏との交流を増やしてほしい等の意見が出され、構想会議学外委員から学生に対して、一緒によりよい大学にしたいというところで、方向性を合わせていってほしい等のアドバイスがありました。

第2部では、構想会議学外委員が学生に期待することと題して、学生に対して使命感、協調性を持ち、目的をもって生活すること、勉学と読書を行いしっかりとした人間性を築くこと、コミュニケーションを増やし、垣根を取り除いて、主体性をもって行動すること等のアドバイスがありました。

香川大学構想会議では、今回の学生からの意見等も踏まえて、大学の将来構想の骨子案をまとめる予定です。