NCCU・EMAの陳儒修教授をリーダーとする調査研究チームと香川大学大学院地域マネジメント研究科社会人院生達による共同調査の結果報告会が迫って参りました。
 この共同調査は、瀬戸内国際芸術祭2025の夏会期に合わせ、「アートフェスティバルが地域にどのような影響を及ぼすのか」「地域の永続的発展には何が必要か」を調査テーマに、小豆島、直島、女木島、男木島、加えて病院船、琴平などを調査するものです。竹を使った建築物で知られる台湾出身のワン・ウェンチー氏へのインタビューも行います。
 EMAは、メディア系の仕事に従事する社会人が通う大学院修士課程です。陳教授とその社会人院生達はメディアのプロ目線で、度々日本で実地調査を行い、東京大学をはじめ慶応義塾大学、関西大学、愛知大学等でのシンポジウムや報告会の開催実績があります。
 本取り組みについては、昨年度から大学院地域マネジメント研究科も関与し、今年度から現役学生が参加、社会人院生同士で共同調査チームを編成、活動を行って来ました。
 6回目を迎えた瀬戸内国際芸術祭、島、そして香川県が、台湾・海外の方からどう見えているのか、観光、アート、地域づくり、イベント運営、情報発信など、様々な視点から、地域のあり方を考えていただける機会になると思います。是非ご参加ください。

【日 時】2025年8月4日(月)
     13:30~開場   14:00~16:00  報告会

【場 所】香川大学幸町北キャンパス オリーブスクエア 多目的ホール
   ※ 学外の方は、車でのご来校はご遠慮ください。
     近隣駐車場のご利用をお願いいたします。

【お申込】以下URL、またはQRコードからお申込ください。
     https://forms.office.com/r/FsN9qpr3CC          お申込QRコード.png

【お申込締切】2025年7月28日(月)正午迄 

【その他】当日の司会進行や発表は、原則、英語で行う予定です。

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お問い合わせ先
香川大学大学院 地域マネジメント研究科 松岡
E-mail:jim01-b@kagawa-u.ac.jp