香川大学では、外国人留学生、教職員及びチューター等日本人学生や、地域や国際交流団体の方々との親睦を深めるため、学長主催による外国人留学生交歓会を12月1日(木)にオークラホテル高松において開催し、250名が参加しました。

仏生山国際交流協会の方々のご厚意により和装した、留学生の経済学部3年許 璋偉(シュウ チャン ウェイ)さん、工学部4年DINH Thi Kim Ngan(キム ガン)さんが司会進行を行い、長尾学長の挨拶に続き、留学生代表の経済学部2年雷 錕(ライ コン)さんの挨拶、板野総務・研究担当理事による乾杯の音頭で開始されました。懇談の合間には、農学部留学生によるタイの民族舞踊や、吹奏楽団による演奏などのパフォーマンスが披露されました。さらに、香川大学異文化交流会(ICES)の司会により、学長と留学生によるじゃんけん大会が行われ、上位者にはプレゼントも贈呈され、大いに盛り上がりました。

最後にマレーシアの民族衣装を身にまとったロン留学生センター長による挨拶で交歓会を締めくくりました。これを機に本学の留学生達が、さらなる交流の輪を広げ、日本での留学生活を充実したものにしてくれることを願います。