留学生センターは、10月8日(土)、幸町キャンパスにおいて、高松北警察署から講師をお迎えし、10月期入学の外国人留学生対象「法令遵守ガイダンス」を開催しました。

このガイダンスは、生活様式や交通ルールの違いから起こりやすい事件・事故を未然に防止するために、今年度から行っているものです。

生活安全関係では、加害者や被害者にならないために、薬物使用・万引き・自転車窃盗・盗撮・ひったくりなどの注意喚起があり、交通関係では、自転車の乗り方とルール、道路の横断、交差点、事故時の処置などの説明がありました。

今回は、外国人留学生がより深い理解を得るために、中国語・台湾語・ハングル語・英語など言語別で8グループにわけ、隣に座った留学生生活サポーターが、外国人留学生に補助説明を入れながら進行しました。外国人留学生は、真剣な表情で聞き入っていました。

留学生センターでは、実りある留学生活を送ってもらうため、入学当初の段階で、規範意識を身につけ、生活におけるトラブルを極力減らし、学業に専念できる環境を整えるよう、理解度などのアンケート結果を基に、ガイダンスの在り方について改善を図りつつ、今後も継続する予定です。