9月28日(水)、29日(木)の2日間にわたり、本学高学年向け教養科目「キャリア・デザイン実践講座」(授業担当:清國祐二)において、ラグビー元日本代表の大八木淳史客員教授による特別講義が実施されました。

本授業は、大八木教授の豊富な人生経験や現在の専門性を活かした興味を惹かれる内容で、実習も含んでいます。その実習は高松市立新番丁小学校の全面協力を得て、体育の授業の一環として行われました。受講学生は、ラグビーボールを用いたボールゲームを通して、この授業のテーマでもあるライフスキル教育の技法について学びました。

アイデンティティ形成期の大学生にとって、トップアスリートの大八木教授と出会い、新たな価値に触れることで大きな収穫を得ました。また、今までの大学生活を振り返るとともに、これからの自分自身のキャリアをどうデザインしていくかを踏み込んで考える契機となるものでもありました。