今般、政府の「最先端・次世代研究開発支援プログラム」について、総合科学技術会議等での審査を経て、採択者、採択課題が決定されました。

世界各国での科学・技術の研究の熾烈な競争がなされる中で、世界的な最先端研究に取り組む全国の若手、女性研究者による応募5,618件のうち、329件が採択され、その中で本学から応募しておりました下記の研究者、研究課題が採択されました。

採択を受け、平成23年2月15日(火)14時30分から、大学本部2階において、一井学長、田島学術・広報担当理事、五味助教出席のもと、報道関係者に記者説明会を行いました。

なお、香川県では本学が唯一の採択となっております。

 

研究者氏名:五味剣二 農学部助教(36歳)

研究課題名:「植物・微生物・昆虫三者間相互反応解析によるイネ新規抵抗性機構の解明」

pdfアイコン 研究概要(PDF:59KB)

 

※(参考)「最先端・次世代研究開発支援プログラム」

将来、世界をリードすることが期待される潜在的可能性を持った若手・女性研究者に対する研究支援制度として、「新成長戦略(基本方針)」(2009年12月30日閣議決定)において掲げられた政策的・社会的意義が特に高い先端的研究開発を支援することにより、中長期的な我が国の科学・技術の発展を図るとともに、我が国の持続的な成長と政策的・社会的課題の解決に貢献することを目的として設けられ、平成22年4月5日から5月20日までの間で公募がなされました。