平成23年1月14日(金)、内閣府(財)青少年国際交流推進センター主催「世界青年の船」事業に参加したチリ共和国とタンザニア連合共和国の青年23名が本学を訪問し、本学・徳島文理大学の学生20名及び国際グループ若手職員2名と、「教育」をテーマとした英語でのディスカッション交流会を実施しました。

 この交流会は、国際親善とリーダーシップの育成を目的とした「世界青年の船」事業に参加した外国青年が、事業の一環として香川県を訪問し、高松市立亀阜小学校にて授業見学や給食を体験した後、本学にて、「教育」に関する4つの小テーマに分かれて、英語にてグループディスカッションを行ったものでした。参加者は、それぞれの国の教育事情・習慣・考え方に触れ、活発な意見交換を行いました。また、お互いの国の教育制度や現状を知り、自国の教育を改めて考える良い機会となりました。

 この交流会を機会に、国際交流への意識が益々深まることが期待されます。