平成22年11月9日(火)香川大学幸町キャンパス研究交流棟5階で、日独交流講演会「ドイツ国際平和村の子どもたち」を開催し、地域の国際交流関係者や国際交流に関心の深い方々、本学教職員、学生など約150名の参加がありました。
この講演会は、香川大学インターナショナルオフィス、財団法人香川国際交流協会、非営利株式会社ビッグ・エス インターナショナル及び日独交流振興協会の共同主催により、日独修好150周年を記念して両国で開催される多彩な催しものの一つとして企画、開催されたもので、講演会の他、香川大学ミッド・プラザにおいて11月1日(月)~11月8日(月)の間、写真展も同時開催されました。
講演会では、主催者の挨拶の後、フォトジャーナリスト ウリ・プロイス氏によりドイツ国際平和村の活動内容や、そこで暮らす子どもたちの様子などについて写真を示しながらの講演がありました。
講演に引き続いての質疑応答では、参加者からドイツ国際平和村の活動や、ウリ・プロイス氏の活動の目標についての質問、講演会についての感想など、多くの意見が寄せられました。
ドイツ国際平和村は、1967年、ドイツ市民の手によって紛争地域や危機に瀕した地域の子どもたちを助けるために設立され、ウリ・プロイス氏は講演会や写真展を通じてその活動を広めています。