8月5日(金)、香川大学幸町キャンパスにて「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム 香川地域活性化グローカル人材育成プログラム 第5期派遣留学生 壮行会」を開催しました。工代 祐司 香川県審議監を始め、地域企業、県内の高等教育機関等から約50人が参加し、香川県全体で派遣留学生を応援し、地域を盛り上げていくイベントとなりました。派遣留学生は支援企業や、過去にトビタテ!留学JAPANに採用されて留学した学生などから激励を受けるとともに、留学で何を学び香川に貢献するかについて決意表明することで、地域とのつながりを深めることができました。また、派遣留学生が留学や県内インターンシップを通して、香川と世界をつなぐ役割を果たすことを期待して「Student Ambassador of Kagawa」の称号が付与されました。

「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」は、平成25年度から政府が官民協働のもと社会総掛かりで留学促進に取り組む制度で、採用された学生は支援企業からの寄附金で留学します。県内企業でのインターンシップも経験する「地域人材コース」の香川県版プログラム「香川地域活性化グローカル人材育成プログラム」では、今回第5期派遣留学生の募集があり、本学からは5人が採用されました。採用された学生は8月後半以降順次海外へと出発します。