海外における日本文化情報発信のフロンティア
~ロサンゼルスの英字新聞「カルチュラル・ニュース」発行の12年を通して~

■日時 2010年6月15日(火) 20:10~21:30(開場20:00) 会費 無料

■場所 香川大学大学院地域マネジメント研究科特別講義室
          高松市幸町2-1 南側のキャンパスの正門を入ってすぐ左の建物

■アクセス JR昭和町駅から歩いて10分
              (一般用駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください)

■主催 香川大学大学院地域マネジメント研究科 HP www.gsm.kagawa-u.ac.jp

■参加方法 当日、直接会場にお越し下さい。

■連絡先 Eメールgsm-office@gsm.kagawa-u.ac.jp 南谷
            電話087-832-1900 南谷 受付時間 9時~16時

プログラム

■講演

■題目:海外における日本文化情報発信のフロンティア
~ロサンゼルスの英字新聞「カルチュラル・ニュース」発行の12年を通して~

■講演者:東 繁春(「カルチュラル・ニュース」発行者・編集長)

■司会:原 真志(香川大学大学院地域マネジメント研究科准教授)

■内容

地域の情報発信能力の育成と国際化の必要性が唱えられて久しいものの、課題は多く残されています。他方、米国においては、近年のマンガ・アニメなどのポップカルチャーだけでなく、古くからの美術・庭園・茶道・和太鼓などの伝統文化を含め、日本文化の情報に対するニーズは、日本人が想像する以上に大きいものがあります。ロサンゼルスをベースに日本文化情報を英語で発信し続けている月刊英字新聞「カルチュラル・ニュース」の発行者・編集長である東繁春氏をお招きし、米国における日本文化に対する関心の高まりの実際、「カルチュラル・ニュース」が果たしている役割と与えたインパクト、更なる文化情報発信の課題と可能性などについて、現在進行しているさまざまな変化の動向を踏まえつつ、12年間の英字新聞発行の経験を通して語っていただきます。