平成22年度春季中国・四国地区国立大学長会議を開催

平成22年5月13日(木)、高松市内において、平成22年度春季中国・四国地区国立大学長会議が開催されました。今回は、香川大学が当番校となり、中国・四国地区の学長をはじめ、文部科学省から高等教育局国立大学法人支援課の寺門企画官、国立大学協会から野上専務理事等、各大学からも複数の関係者が出席されました。
本会議では、前半、寺門企画官から国立大学法人等を巡る最近の動向について説明があり、後半は、協議事項について、各大学における現状等を報告するとともに意見交換を行いました。また、今回は、協議事項の中で、国立大学の教育研究の推進や科学技術の振興の意義、財政措置の必要性について議論し、常日頃から政治、行政、国民等に適切に情報提供を行い、理解を得ることが必要であると考え、国の関係府省に対して、各大学長連名の要望書を提出するとともに、報道機関等に公表することを決定しました。

会議後は、寺門企画官、野上専務理事、各学長をはじめ各大学関係者も参加して、立食パーティー形式で和やかな情報交換会が行われました。


 

挨拶する一井学長

会議風景

 挨拶する一井学長 会議風景