ソフトバンク株式会社が全国の大学生を対象に開催する「生成AI活用アイデアコンテスト」に呼応した取組として、この度、「防犯」と「青年心理」という生活に密接したテーマを切り口に、香川大学生が生成AIの可能性を議論する2つのワークショップを実施します。
防犯現場や教育現場にAIをどう生かすかを探り、学生自身が社会に向けて新たな視点を発信します。「生成AI×社会課題」を学生が主体的に考えることで、次世代の担い手が社会実装を見据えた視点を育むことを目指しています。
全国的にも珍しい、地域×教育×生成AIの実証的ワークショップとして、取材いただけたらと思います。
① 防犯ボランティア学生向けワークショップ
日時 : 令和7年9月29日(月) 13:00~15:00
場所 : 香川大学 幸町北キャンパス 312教室
テーマ : 「地域防犯に生成AIをどう活用するか」
概要 : 香川大学防犯パトロール隊約20名が参加し、AIによる犯罪予兆検知や地域防犯情報の共有方法などを議論する。AIの活用が「地域の安全・安心」にどう寄与するかを学生目線で提案します。
② 教育学部「青年心理学」受講者向けワークショップ
日時 : 令和7年10月6日(月) 10:00~12:00
場所 : 香川大学 幸町北キャンパス 415教室
テーマ : 「青年心理学の観点から生成AI活用を示唆」
概要 : 主に教育学部の学生約100名が参加し、青年期の自己形成・仲間関係・進路不安などの課題に対して、生成AIが相談・支援ツールになり得るかを議論する。心理学とAIを結びつける先進的な試みとして、未来の教育や若者支援のヒントを発信します。
◆お問い合わせ先
香川大学 教育学部 教授 大久保智生
TEL : 087-832-1530 / E-mail : okubo.tomoo@kagawa-u.ac.jp
ソフトバンク株式会社 CSR本部 地域CSR統括部
E-mail : csr-info@softbank.co.jp
【ご参考】