8月17日、香川大学の和田副学長がインド工科大学マンディ校(Indian Institute of Technology Mandi)を訪問し、本学の紹介を行いました。
   当日は、日本語を学んでいる学生を中心に約50名が参加しました。同大学では約300名の学生が日本語を学んでいますが、前日の大雨の影響で交通が遮断され、別キャンパスにいた学生は残念ながら参加できませんでした。それでも、会場の学生たちは熱心に耳を傾け、質疑応答も活発に行われました。
   翌日には、Prof. Laxmidhar Behera 学長と会談し、学生や研究者の交流、将来的な共同研究の可能性について意見を交換しました。また、Advanced Materials Research Centre (AMRC)、Centre for Design and Fabrication of Electronic Devices (C5DFED)、BioX Centre、Indian Knowledge Systems (IKSMHA)Centre を視察し、先端的な研究活動について理解を深めました。
   インド工科大学マンディ校は2009年設立の国立理工系大学で、自然豊かな環境の中で先端的な教育と研究を行っています。今回の訪問を契機に、両大学の交流のさらなる発展が期待されます。