8月19日(火)、香川県社会福祉総合センターコミュニティホールにおいて、「海洋科学の未来とレジリエンスサイエンスシンポジウム2025」を開催しました。(主催:四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構、協力:海洋研究開発機構、防災科学技術研究所、後援:一般財団法人 四国船舶職員養成協会)
シンポジウムの冒頭では、上田学長の開会挨拶の後に、香川県知事池田豊人氏、四国地方整備局長豊口佳之氏より来賓の御挨拶を賜りました。
その後、「海洋の未来」、「海洋科学研究」、「レジリエンスサイエンス」、「パネル討論:瀬戸内のレジリエンスを考える~瀬戸内海再生、減災、地域創生~」の全4部で、学内外の研究者、行政の方々に、理学、工学、防災、環境等の幅広い観点から研究成果を発表していただきました。
基調講演では、創造工学部長の末永慶寛教授より、「藻場から始まる資源あふれる豊かな瀬戸内海の創生」についてご講演いただきました。また、各部において、座長と発表者間の活発な議論や、会場の参加者からも多数の質問が寄せられ、盛況のうちに閉会しました。
2025年08月20日