令和7年7月15日(火)に、幸町キャンパス学長応接室において、経済学部西成典久教授の著書『高松 海城町の物語-瀬戸内の海城が開いた都市デザイン-』(2024年3月、株式会社瀬戸内人)が、令和6年度日本都市計画学会論文賞および日本観光研究学会観光著作賞(一般)の両賞を受賞したことを受け、西成教授から学長への受賞報告式を開催いたしました。

 報告式では、学長からの西成先生の著作を読んだ感想も交えながら、地方都市である高松を題材とした研究成果を、学術的な質を担保しつつ、広く一般にも伝わるよう書籍としてまとめあげたことが、今回の高い評価に繋がったとの意見を学長に報告されていました。

 最後には、西成教授から学長へ、自身の著者で使用されているイラストを額に入れて贈呈するなど、報告式は終始和やかなムードのなか開催されました。

 西成教授の受賞に関する詳細な内容は、別途大学HPで公表していますので、そちらもご覧ください。 →(西成教授の受賞について