瀬戸内海が抱える様々な環境問題に歯止めがかからず、環境保全・修復は重要かつ緊急の課題となっています。
本シンポジウムでは、まず基調講演として、福島原発事故から10年間の魚類の放射性セシウム濃度などについての研究成果をまとめた書籍を出版された水産学・海洋学がご専門の帰山秀樹博士(水産研究教育機構)にご講演いただきます。現在、瀬戸内海で放射能汚染は起きてはいませんが、放射能に限らず物質がどのように魚類に蓄積し、除去されていくのかを知ることは、海洋生態系を健全に保つうえで大変重要です。
その後、本センターで現在実施している三つのプロジェクト研究やその成果を報告します。参加くださる皆様より、様々な立場からのご意見をいただき、意見交換したいと思います。

【日   時】令和6年1月30日(火)13:30~16:55

【会   場】e-とぴあ・かがわ BBスクエア
(香川県高松市サンポート2-1高松シンボルタワータワー棟5階(4階入口))

【開催方法】現地参加(定員25名)
※感染症等の状況次第で開催方法の変更等の措置をとる場合もあります。
※駐車場がありませんので、公共交通機関もしくは周辺のコインパーキングをご利用ください。

【主   催】香川大学瀬戸内圏研究センター

【対 象 者】瀬戸内海の「環境・資源研究」と「地域産業振興」に興味のある方

【プログラム】別紙のとおり

【申込方法】応募フォームによりお申込みください。
 https://forms.office.com/r/7x5JtgU82a     QRコード.png
 
※ご入力いただく個人情報は、瀬戸内圏研究センターが実施する講演会、シンポジウム等の案内に利用させていただくことがございます。

【申込期限】令和6年1月23日(火)

令和5年度香川大学瀬戸内圏研究センターシンポジウム令和5年度香川大学瀬戸内圏研究センターシンポジウム

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お問い合わせ先
香川大学 学術部研究協力課 森岡
TEL:087-832-1317 FAX:087-832-1319
E-mail:kenkyust-h@kagawa-u.ac.jp