令和5年12月5日(火)に徳島大学常三島キャンパスにおいて、数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)の普及を目的とした「数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアム四国ブロックワークショップ」を開催しました。
本ワークショップは、「リテラシーレベル申請に向けて~事例紹介~」をテーマとして、数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアム四国ブロックが主催し、大学関係者及び企業関係者81名(会場参加36名、オンライン参加45名)が参加しました。
香川大学・大学教育基盤センター高橋尚志センター長による開会挨拶の後、文部科学省高等教育局専門教育課奥井雅博課長補佐から、数理・データサイエンス・AI教育の推進と政策動向について特別講演が行われました。
続いて、四国大学松重和美学長、松山東雲女子大学人文科学部小西敏雄教授、鳴門教育大学大学院学校教育研究科阪東哲也准教授から、各大学が数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)申請に向けて準備したプログラムの概要や、工夫を凝らして実施しているカリキュラム、授業内容についての事例紹介が行われ、徳島大学デザイン型AI教育研究センター石田基広センター長の閉会挨拶により閉会しました。
四国内の対面参加に加え、全国各地からオンラインでの参加も多数有り、これからリテラシーレベルを申請するための体制整備やカリキュラム・授業概要の取り組み等の申請準備に参考になるワークショップとなりました。
▲ ワークショップ会場の様子
▲ 開会挨拶をする香川大学大学教育基盤センター高橋センター長
▲ 文部科学省高等教育局専門教育課奥井課長補佐による特別講演
▲ 四国大学松重学長による事例紹介1
▲ 松山東雲女子大学人文科学部小西教授による事例紹介2
▲ 鳴門教育大学大学院学校教育研究科阪東准教授による事例紹介3
▲ 閉会挨拶をする徳島大学デザイン型AI教育研究センター石田センター長