9月2日(金)に、Microsoft 365やAzure、Power Platform などの導入・実践を中心として、大学におけるMicrosoftソリューションの活動事例紹介を行う「Microsoft Education大学ユーザー会」に末廣情報企画課係長と情報メディアセンターDXラボメンバーの矢谷さんが登壇しました。

基調講演では、文部科学省大臣官房政策課サイバーセキュリティ・情報化推進室の福井孝典氏より文部科学省におけるIT基盤とパブリッククラウドの活用について紹介がありました。

末廣係長から、本学が実施しているDX推進の取り組みの中から、DX推進戦略「デジタルONE戦略」、学生中心のDX推進チーム「DXラボ」、エンドユーザーがシステムを開発するツールとして注目されている「Power Platformによるノーコード・ローコード内製開発環境の整備」について発表を行いました。

矢谷さんからは、DXラボが内製開発した「勤務時間記録システム『カダキンタイ/KadaKintai』」や、教職員向けの「業務システム開発ハンズオン」、様々なデータを可視化分析できる「BIツールの活用」などの取り組みを紹介しました。

対面40名に加え、オンライン150名、計190名が参加した大規模なイベントでした。本学のDX推進の取り組みに関しては参加者から多くの関心が寄せられ、発表後には取り組みに関する様々な質問をいただいたほか、本学への見学の申し込みも寄せられました。