香川大学では、令和2年度より、全入学生を対象にリテラシーレベルの数理・データサイエンス・AI教育プログラムを実施しています。こうした数理・データサイエンス・AIスキルは、地域イノベーションの創出に欠かせないとされており、それゆえに、国は、2025年度までに、文系・理系を問わず全ての大学生・高専生がこうしたスキルを身に付けることを目指しています。では、こうしたスキルを身に付けると、どうして地域イノベーションの創出につながるのでしょうか?なぜ、理系だけでなく、文系にも、こうしたスキルの体得が求められるのでしょう?
本シンポジウムでは、こうした「なぜ?」について分かりやすく説明すると同時に、大学教育を受ける上での必要な基礎的な能力の一つとして位置付けられ、2024年度に実施する入学者選抜から加えられる科目「情報」を含む入試の最新動向についても紹介します。

「地域イノベーションの創出×データサイエンスって何?」

日 時:令和4年10月30日(日)13:30~15:00(開場13:00)
場 所:香川大学幸町南キャンパス 総合教育棟(DRI棟)第11講義室
※駐車場はありません。公共交通機関もしくは、近隣のコインパーキングをご利用ください。

プログラム

13:30~13:35 開会の挨拶 理事・副学長(内部統制・ダイバーシティ推進担当)藤本智子

13:35~13:45 趣旨説明 創造工学部教授 林 敏浩

13:45~14:15 講演「学問とデータサイエンス」

       (1)経済学とデータサイエンス  経済学部教授  岡田徹太郎

       (2)地理情報とデータサイエンス 創造工学部教授 野々村敦子

       (3)感性工学とデータサイエンス 創造工学部助教 李セロン

14:15~14:45 高校生を交えた討論会

       テーマ「データサイエンスって何?私もやるの?私にできるの?」

       ファシリテーター:副学長(危機管理・学術・特命担当)吉田秀典

14:45~14:55 今後の大学入試の動向について アドミッションセンター教授 竹内正興

14:55~15:00 閉会の挨拶 創造工学部長 末永慶寛

 

定 員:100名 先着順に受け付けます。

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お問い合わせ先
香川大学林町地区統合事務センター学務課学務係
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