6月30日(木)、香川大学多目的ホール(OLOVE SQUARE)において、「四国国立5大学と国土交通省四国地方整備局との防災・減災・復興に係る包括連携・協力に関する協定」の締結式を行いました。
当協定は、四国内の国立5大学である徳島大学、鳴門教育大学、香川大学、愛媛大学、高知大学と四国地方整備局の包括的かつ持続的な連携と協力により、地震や津波、集中豪雨などの災害に対する防災・減災・復興に係る研究を推進し、地域の安全と安心に貢献するとともに、地域社会の形成、発展に寄与することを目的としたもので、連携・協力事項は以下のとおりです。
1.防災・減災・復興に係る人材育成及び啓発
2.防災・減災・復興の研究
3.四国内で発生した大規模災害に係る高度で専門性のある調査
4.相互が目的達成のため必要と認めて合意した事項
この度の協定締結が災害に強い四国の人づくり、社会づくりに貢献し、持続可能な四国地方の発展に繋がるよう努めてまいります。