7月から10月にかけて、各学部において令和3年度研究倫理研修会を開催しました。研修会は、教職員一人ひとりが高い倫理観を保持し、誠実かつ公正に研究活動を展開していくために、毎年度実施しているものです。
今回の研修会では、片岡理事・副学長(研究・産官学連携・教員評価担当)が、「公正な研究活動の推進」と題して、事例を交えながら、研究上の不正行為、研究活動に関わる留意事項等について説明しました。また、研究の国際化やオープン化に伴う新たなリスクに対し、リスク管理の観点から今後確保が求められる研究インテグリティ(研究の健全性・公正性)について、情報共有を行いました。引き続き、富永財務部長が「公的研究費の不正使用防止について」と題して、不正使用事案の最近の事例、本学における公的研究費の不正使用防止に関する取組み事例について説明しました。
本年度の倫理研修会には、7回実施した会場説明および録画データの配信視聴を合わせると約500名の教職員が参加しました。研修会では、出席者から研究倫理や公的研究費の運用に関する質問が寄せられるなど、研究者の関心度の高さがうかがえ、大変意義あるものとなりました。
 不正行為を事前に防止し、公正な研究活動を推進していくため、引き続き、研究倫理教育の徹底、啓発に努めていきます。