香川大学は、「香川と都市圏の大学連携推進事業」として都市圏の大学との間で様々な連携事業を実施しています。本ワークショップは、香川大学と津田塾大学が連携し、かがわを「バズらせる」観光情報サービス創出を目指すものです。価値観の異なる地方の学生(香川大生)と、都市圏の学生(津田塾大生)が連携し、若者ならではの斬新な観光サービスの創出を目指します。成果発表会では、かがわを「バズらせる」観光情報サービスのアイデアと、アイデアに基づいて開発されたプロトタイプを用いた観光者体験の発表をおこないます。実際に両大学の学生が発表する様子を御覧いただけますので、ぜひ取材におこしください。(注)

●日  時:  令和3年7月15日(木)16:20~18:20

●場  所:  オンライン(香川大学情報メディアセンター2Fセミナー室)

●参加学生:  香川大学生12名,津田塾大生24名,計36名 

●審査員 :  津田塾大学 副学長 小舘亮之 氏

              株式会社リコー デジタルサービス開発本部 IoTソリューション開発センター 所長 山田哲 氏

              香川大学 産学連携・知的財産センター センター長 永冨太一

 ●「香川と都市圏の大学連携推進事業」とは

東京圏の人口一極集中を是正すべく、内閣府が実施した「地方と東京圏の大学生対流促進事業」の後継事業として、香川大学が独自に取り組む事業。芝浦工業大学、津田塾大学、東京農業大学と連携し、「うまげなかがわ感じてみまい!うどん県住みます学生プロジェクト」を継続実施している。令和元年度に実施された本事業のプログラムには香川大学および都市圏の学生220名が参加した。

https://www.cpp.ao.kagawa-u.ac.jp/(うまげなかがわ感じてみまい!うどん県住みます学生プロジェクト)

 ●津田塾大学

津田塾大学では、学生・教職員が主体となり、地域・他大学・企業・団体と連携した活動を行なっている。これらの活動を実施するべく、学部・学科を超えたセンターとして連携推進センターが設置されている。それぞれの活動は学生に多様な学びの場を提供し、実践的な課題解決能力の向上に繋げると同時に、地方自治体の活性化に寄与している。今回の合同ワークショップには、「観光情報とメディア」「スマートシティ」をテーマに学んでいる学芸学部と総合政策学部のセミナーから学生が参加する。

https://www.tsuda.ac.jp (津田塾大学)

 

注)取材におこしいただく場合は、スタッフがおります香川大学情報メディアセンター2Fセミナー室が

おすすめです。事前にご連絡ください。

お問い合わせ先

香川大学創造工学部創造工学科 情報システム・セキュリティコース
八重樫理人 TEL: 087-864-2241
E-mail: yaegashi.rihito@kagawa-u.ac.jp

 香川大学地域連携推進グループグループ 冨士見沙和
TEL:087―832―1503
E-mail:crenkei1@kagawa-u.ac.jp