8月21日(木)に、幸町キャンパスにおいて、平成26年度(第14回)サークルリーダー研修会が開催され、サークルの次期主将ら約90名が参加しました。

この研修会は、各サークルの主将・副主将等にリーダーとしての自覚を持たせ、リーダーとしての資質の向上を図ることにより、サークル活動が安全で活発に行われることを目的として、平成13年度から、毎年度、開催されています。

午前中は、「リーダーとしての構想力を磨こう!」と題し、教育学部 野崎武司教授による講演が行われました。午後からは、香川県警察本部生活安全部生活環境課 梶原浩司警部補を講師に迎え「大学生をとりまくサイバー犯罪の状況」をテーマに、近年増加しているインターネット関連の犯罪等を知り、被害に遭わないため利用には細心の注意が必要であるということを学びました。その後、経済学部 小宮一高教授司会のもと、グループ内でサーバー犯罪についてグループ討論をし、意見をまとめ班別発表が行われました。リーダーとしてサークルを運営していく大切さとともに、参加学生からは「他サークルの同じ立場の人と話せ学ぶことが多かった」との声も聞かれ、学生にとって有意義な研修会となりました。