2月26日(金)、令和2年度サークルリーダー研修会・自主的交流会をオンラインで開催し、学生約120名が参加しました。例年は、8月に実施していましたが、コロナの影響もあり、後期試験後の実施となりました。
本研修会は、課外活動を安全で活発に行うために、各サークルの主将及び学生支援プロジェクト事業代表者としての自覚を高め、リーダーとしての資質の向上を図るとともに、各活動における危機管理の観点から新型コロナウイルスに関する理解を深めることを目的として実施しているものです。
前半は、本学保健管理センター鎌野寛所長による「課外活動における新型コロナウイルス感染症対策、感染者が出たときの対応」と題した講演があり、データを用いて最近のコロナ感染状況や感染時の事例紹介等がありました。また、香川大学学生危機管理連合による「危機管理マニュアルの作成について」の講習では、学生目線でマニュアルを楽しく作るための秘訣や香川大学学生危機管理連合が作成したマニュアル紹介がありました。
後半は、参加者から事前に集めたアンケートをもとに、今年度の活動で困ったことや工夫したこと、来年度の実施計画等について、情報交換・意見交換が行われました。
今年度は、オンライン開催という初の試みとなりましたが、幸町キャンパス所属サークル及び学生支援プロジェクト事業に限らず、医・創造工・農学部の各キャンパス所属サークルからも広く参加があり、有意義な会となりました。