本学は、文部科学省の「マテリアル先端リサーチインフラ」に採択されました。
この事業は、我が国におけるデータ駆動型の研究開発をさらに加速するため、高品質なデータを産学官から効率的・継続的に創出・共用化するための仕組みと、そうした高品質なマテリアルデータを戦略的に収集・蓄積・流通・利活用できる仕組みを持つ、マテリアル研究インフラのプラットフォームを整備するための事業です。
本学では、これまでにN&MEMS技術、バイオ技術を核として設備・技術等の共用化を図ってきており、これらの実績を活かし、保有する設備・技術・ノウハウ・データを共用することで、高度なデバイス機能の発現を可能とするマテリアルの開発を先導する研究インフラ・プラットフォーム構築を目指します。
(参考)文部科学省「マテリアル先端リサーチインフラ」採択機関の決定について
https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/material_research_results_00001.html