本学インターナショナルオフィスは、10月から11月にかけて、海外の3つの協定大学を対象に「オンラインさぬきプログラム」を実施しました。「さぬきプログラム」は、インターナショナルオフィス留学生センターが受入部局となり協定校から日本語能力や専門分野を問わず交換留学生(特別聴講学生)を受け入れるプログラムで、コロナ禍以前には、これらの大学から定期的に「さぬきプログラム」の留学生を受け入れていました。「オンラインさぬきプログラム」は、オンライン(Zoom使用)で本学及び「さぬきプログラム」の紹介をするイベントで、「さぬきプログラム」の概要を紹介するセッション1と、日本語授業を体験するセッション2の2部構成です。

10月16日(金)、10月23日(金)に国立嘉義大学(台湾)、10月21日(水)、10月28日(水)にチェンマイ大学(タイ)、11月18日(水)にディポネゴロ大学(インドネシア)を対象に実施し、非常に多数の学生が参加してくれました。また、「さぬきプログラム」の修了生や、本学在学中の留学生も実施に協力してくれました。

この取り組みは他の協定大学とも調整中で、今後も引き続き積極的に実施していく予定です。コロナ禍終息の暁には多くの留学生が本学に留学してくれることを願っています。