東京大学生産技術研究所及び科学自然都市協創連合の主催で実施されている「日本各地を繋ぐ大漁旗プロジェクト」に高松市が参加するとのことで、高松市の魅力とビジョンを描いた大漁旗のデザインの募集が行われました。本学からは、創造工学部造形・メディアデザインコースの学生6名と、地元高校生2名による『大漁旗製作チーム』が立ち上がり、大漁旗のデザインを提案しました。高松市において、多数の応募デザインの中から選考が行われ、本学のデザインを採用いただきました。

製作過程では、大学生と高校生によるディスカッションを行い、大漁旗で表現する高松の未来を創造する物語を考え、そこからイメージする図案を出し合いました。構図や色合いなどを実物大で投影しながら何度も検討し、一つのデザインを完成させました。

今回の大漁旗デザインの採用を受け、令和2年10月26日に高松市大西市長から表敬の機会も頂きました。製作チームの学生は市長へ直接デザインの説明をさせていただき、「大学生と高校生の両者から見た高松市の魅力を盛り込んだ。高松市の未来について、立場や年齢にとらわれずみんなで考えていければ、という思いを込めた。」と熱い思いを伝えました。大西市長からは「大きく配されたオリーブハマチや、全体の配色、またオリーブハマチが矢の的を持っているところなど、若者らしい斬新なデザイン。高松市は昔から芸術や工芸等文化のまち。それらを活かしたデザインとなり大変嬉しく思う。」と評価いただきました。

今後は、製作された大漁旗が日本沿岸を航行する船に託され各地を繋いだのち、令和3年2月14日に東京大学安田講堂へすべての大漁旗を結集して掲示される予定です。この大漁旗が高松市の未来へ向けたシンボルになり、また本学の学生がそれをリードしていくことが期待されます。

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