本学では、１２月１１日（水）に、香川県下全域に大規模な地震が発生し、建物から出火したとの想定に基づき、幸町キャンパス総合防災訓練を実施しました。
　同キャンパスに所在する法人本部、教育学部、法学部、経済学部、地域マネジメント研究科、創造工学部（幸町キャンパス）、その他部局を含む全部局が参加し、学長をはじめとする役員、教職員及び学生合わせ６６８名が、災害発生から初期消火、避難、伝達などの訓練を実施し、災害時にとるべき行動を再確認しました。
　引き続き、屋内消火栓や水消火器を用いた消火訓練、応急救護訓練を実施し、保健管理センター職員の指導の下で行った応急救護訓練では、心肺蘇生法やＡＥＤ（自動体外式除細動器）の操作などを職員４０名が実際に体験し、実効性を高める大変有意義な訓練となりました。
　また、それと並行して、大規模災害発生時に大学の機能保全のための司令塔役となる危機対策本部を立ち上げた際に、幸町キャンパスと各キャンパスにおいてどのような情報連携をどう行うか、ロールプレイで実施し、災害発生時の円滑な活動を行えるよう実動訓練を実施いたしました。
                                                                                                                 （経営管理室 総務グループ）