四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構では、令和元年9月2日(月)~12月19日(木)、文部科学省「情報ひろば」企画展示室において、当機構の大規模災害に備えた取組について展示を行いました。「防災士養成講座と次世代の人材育成」、「四国防災・危機管理プログラム」といった当機構の先駆的取組を紹介するパネル展示の他、「ローテク防災術」に関する実物展示を行い、大変好評を博しました。
 また、10月10日(木)には、この企画展示に関連するイベントとして、「災害対応力訓練シミュレータを用いた遠隔配信訓練の体験」ならびに「誰でもできる「ローテク防災術」をやってみよう」を実施しました。このイベントには約50名の参加があり、情報ひろばの見学訪問者を中心に様々な立場の方に当機構の取組を紹介することができました。特に、災害対応力訓練シミュレータを用いた遠隔配信訓練には防災教育関係者の参加もあり、高い評価を得るとともに、他大学連携による新たな活用についても意見交換することができました。