令和元年10月17日(木)、東京農業大学(東京都世田谷区桜丘1-1-1 学長:髙野克己)と国立大学法人香川大学(香川県高松市幸町1-1 学長:筧善行)は、香川大学研究交流棟研究者交流スペースにおいて、連携・協力に関する協定書締結式を実施し、協定を締結しました。

■協定の目的
 教職員・学生の交流の推進等、教育と研究の両面にわたって広く連携・協力を図り、双方の学術研究の成果を共有すること等により、21世紀における両大学のさらなる発展を目指すとともに、社会にその成果を還元し、我が国の発展に寄与することを目的とするものです。

■連携・協力事項
(1)教育・研究に関する事項
(2)教職員・学生の交流に関する事項
(3)地域社会の発展に関する事項
(4)その他本協定の目的に沿う事項

 本協定の締結により、農学の幅広い分野で、特色ある教育研究に実績のある東京農業大学との間で、様々な学生・研究者の交流機会ともに、農業や関連産業の振興等、地域社会との連携が拡大することが期待されます。
 当日の午後には、オリーブスクエアにおいて、髙野学長により「東京農業大学が取り組む地域実践-香川大学との連携への期待-」との題目で記念講演をいただきました。ご来賓として、香川県副知事 西原義一様、香川県農業協同組合代表理事副理事長 村川 進様、東京農業大学校友会香川県支部副支部長 横田和幸様をお招きし、学生・教職員、東京農業大学の同窓生、地域自治体、JAかがわグループ、地元企業等から、総数140名を越える多数の参加をいただきました。