香川大学教育学部は令和元年9月12日に、公益財団法人高松市文化芸術財団との間で連携協力に関する協定を締結しました。
 香川大学教育学部で行われた協定締結の調印式では、教育学部からは毛利猛学部長、北林雅洋副学部長、若井健司音楽領域教授が、高松市文化芸術財団からは、佐伯勉理事長、安部雅之常務理事・事務局長、橋本良治事務局次長が出席し、毛利学部長と佐伯理事長が協定書に署名しました。
 これまで香川大学教育学部と高松市文化芸術財団は、教員養成課程の学生が地域における公共ホールの意義や役割を考える施設見学や鑑賞プログラム、学生が主体となって企画実施する「わくわくコンサート」の共催など、様々な連携事業の取り組みを行ってきました。協定締結により、今後、文化芸術に造詣の深い教員を養成し、高松市らしい文化芸術の創造と交流に寄与するための連携した取り組みを一層拡充し強化していくことが期待されます。