令和元年8月6日(火)、幸町キャンパスにて香川地域人材育成コース協議会主催の「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム 香川地域活性化グローカル人材育成プログラム 第11期派遣留学生壮行会」が開催されました。独立行政法人日本学生支援機構 文部科学省官民協働海外留学創出プロジェクト 萬谷 宏之審議役、浜田 恵造協議会会長、筧 善行学長をはじめ、本プログラムを支援いただいている地域企業、県内の高等教育機関等約50名が参加しました。今回第11期派遣留学生として採用された4名は、支援企業や、過去にトビタテ!留学JAPANに採用されて留学した先輩などから激励を受けるとともに、留学で何を学び香川に貢献するかについて決意表明することで、地域とのつながりを深めることができました。また、派遣留学生が留学や県内インターンシップを通して、香川と世界をつなぐ役割を果たすことを期待して「Student Ambassador of Kagawa」の称号が、協議会会長である浜田 恵造香川県知事から付与され、帰国後も留学で培われた国際的な視野と行動力で、香川の未来を切り拓いてくれることを期待するとともに、無限の可能性を秘めた若き香川のグローカル・リーダーを参加者全員で応援するイベントとなりました。

※~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~「香川地域活性化グローカル人材育成プログラム」は、文部科学省が官民協働のもと推進するプログラムであり、本県では、県の産業発展に欠かせない人材を育てるため、平成27年度から地域人材コースとして始動しています。本学からは、今回の4名を含めて現在までに20名の学生が採用されています。