白木渡副学長(四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構副機構長、センター長)が、都市計画法・建築基準法制定100周年記念国土交通大臣表彰を受賞しました。白木副学長は、6月19日、東京国際フォーラムで行われた記念式典に出席しました。

 都市計画法・建築基準法制定100周年記念国土大臣表彰は、2019年が都市計画法及び市街地建築物法の制定から100年を記念する行事の一環として行われました。都市計画及び建築行政の推進等に功績のあった257名の個人と36の団体が表彰を受けました。香川県からの受賞者は白木副学長一人です。

 白木副学長は、信頼性工学、防災工学、危機管理学を専門としており、構造物や情報システムの信頼性設計、行政機関や企業等の事業継続計画(BCP)の策定支援システムの開発に関する研究を行っています。これらの専門性を活かして長年にわたり香川県都市計画審議会会長を務め、香川県の都市計画の決定・推進に関して顕著な功績を上げています。今回の表彰は、これらの長年にわたる功績が認められたものです。