10月24日(水)に三木町医学部キャンパスにおいて、「トビタテ!留学JAPAN~日本代表プログラム~説明会並びに留学ワークショップ」が開催されました。トビタテ!留学JAPAN派遣学生によって主催され、主に医学部医学科の学生が参加しました。
 ワークショップでは、参加した14名の医学科1年生の学生が3グループに分かれ、自己分析を行ったあと、具体的な短期目標と長期目標を作成し、現時点での自分の軸となるものを決めました。その後、グループ内で、行動に移していくための次なるアクションについて考えました。
 長い医学部6年間の学生生活においては、夢や目標をもって入学してきても、部活や勉強に追われてしまい、行動に移すことなく卒業を迎えてしまうことが多々あります。そのような現状の中で、自分を見つめなおし、6年間共に過ごす仲間と目標を共有することで、初心を忘れることなく高みを目指し続けることが可能となります。また、仲間が存在することで、お互いを刺激しあい、「行動」に移すことができるようになります。悩みを共有していく場にもなり、壁にぶつかったときに乗り越えることも可能です。
 ワークショップは、上記に重きを置いて行いました。参加した14名の学生が、それぞれが歩む道の中で「留学」の必要性があれば、きっとトビタって!くれることと思います。
 トビタテ!留学JAPAN~日本代表プログラム~では、数十年後の日本、世界を担うグローバルリーダーの養成を目標としています。香川大学が世界で一番良い大学になるためには、一人でも多くの学生が夢をもって、具体的なビジョンを持ち、行動に移していくことが大切です。
 これからもトビタテ!留学JAPAN派遣学生一同、自らの夢に向かって進みつつ、香川大学の後輩のためにも力を尽くしていきます。