平成30年9月18日(火)、平成30年度学生指導担当教職員研究会が幸町北キャンパス研究交流棟研究者交流スペースで開催されました。
 本研究会は、葛城浩一学長特別補佐を座長に「学生の学業不振の予兆と対策」をテーマとして開催され、教務委員会委員、学生支援センター会議委員を中心とした教員18名、学生指導担当事務職員15名の合わせて33名が参加しました。
 第Ⅰ部では、保健管理センター高田 純講師から学生の学業不振・休退学の背景や必要な支援について講演の後、教育戦略室教学IR部西本  佳代講師から退学者の学業成績に係る分析結果等について講演が行われました。
 また第Ⅱ部では、大学教育基盤センター石井 知彦能力開発部長から学業不振に対する各学部の取組みの紹介の後、第Ⅰ部の講演を踏まえ学業不振に陥る前に行う対策について班別討議を行いました。班別討議では、教員と事務職員が共に一つの課題について活発な議論を交わし、有意義な研究会となりました。