平成30年7月10日(火)に、学長応接室において学長表彰式を実施しました。これは、学術研究活動や課外活動、社会活動において優秀な功績を収めた学生・学生団体を表彰するもので、今回は医学部サークルIFMSAK(イフムサック)で取り組んでいる「かがわぬいぐるみ病院」が表彰を受けました。

 医学部サークルIFMSAKで取り組んでいる「かがわぬいぐるみ病院」は、平成26年度より香川大学夢チャレンジプロジェクトの支援を受け、三木町内のイベントや幼稚園などの施設において、ぬいぐるみを患者に見立てた模擬診察、紙芝居やクイズなどを通して身体の仕組みや予防医学の基礎を楽しく学ぶ「保健教育」を行い、地域の子どもたちに健康の大切さを伝えてきました。この度、その活動の社会的意義が高く評価され、「平成29年度みんな子育て応援団大賞:香川県、四国新聞社主催)」において四国新聞社賞を受賞しました。

 表彰式では、学長より表彰盾が授与されました。

 表彰式後の懇談では、学生が活動の目的や報告を述べ、学長からはこのプロジェクトを後輩へ受け継いでほしい旨の激励の言葉が贈られました。