4月3日(火)、香川大学幸町キャンパスにおいて、平成30年度入学式を執り行いました。
大学院入学式が午前9時からOLIVE SQUARE 多目的ホールにおいて行われ、学長から「自分がどうしても解き明かしたいリサーチクエスチョンに解答をあたえてくれる最適の対象を見つけ、適切な物差しで対象を測定し、結果を分析して結論を導き出す、という研究すべてに通じるプロセスを実践し、学んでください。」との告辞がありました。
新入生の内訳は、教育学研究科33名、法学研究科8名、経済学研究科7名、医学系研究科43名、工学研究科123名、農学研究科57名、地域マネジメント研究科23名の計294名です。
引き続いて、学部入学式が午前10時から講堂において行われ、学長から、「大学での学びは待っていては何も得られません。皆さんの持っている五感を駆使し、好奇心のアンテナを張り巡らし、様々な学びを通して無形資産を大いに増やしてください。」との告辞がありました。
また、経済学部3年 吉岡花瑛さんから、新入生へ向けて歓迎の辞があった他、「新入生未来宣言」と題し、入学式前のオリエンテーションで記入した新入生各人の人生で達成したい目標と、その目標を実現するために取り組むべく課題を、入学式の中で上映しました。
学歌斉唱では、学長自らが指揮を執り、香川大学の新しい学風を教職員一体となって創出しようとする学長の心意気を示しました。
新入生の内訳は、教育学部164名、法学部167名、経済学部257名、医学部194名、創造工学部347名、農学部158名、編入学40名の計1,327名です。
真新しいスーツ姿の新入生は、やや緊張した面持ちで、これからはじまる大学生活への期待を胸に、学長や在学生代表のお祝いの言葉に耳を傾けていました。