香川大学フォトコンテスト2023_part2にご応募いただいた皆さま、ありがとうございました。
計70点の素敵な写真の中から、学長賞1点、広報室長賞1点、アイデア賞2点、特別賞1点が
決定いたしました。

学長賞

学長賞

タイトル:
ここは遊泳禁止エリアです。

撮影日:令和5年11月11日(11時30分)
撮影場所:経済学部 総合教育棟 北側
撮影意図:
経済学部創立100周年記念碑除幕式の帰り道で、キジバトさんが前日の大雨でできた水たまりの中でパシャパシャと遊んでいたところをスマホで撮影しました。かなり接近したのですが逃げる様子はなく、まるで水鳥になったかの様にもう夢中でした。
でもこの付近は「歩行者専用エリア」で人通りの多いところなので、ここは遊泳禁止エリアですよと、キジバトさんに小声で声掛けをしました。

香川大学監事 根ケ山 和幸

審査講評:
香川大学構内の標識「歩行者専用エリア」に対し、タイトルにもなっているキジバトへ投げかけた言葉「ここは遊泳禁止エリアです」というのが大変ウィットに富んでいる。
数ある応募作品のなかでユーモアさが最も際立っており、今回満場一致のトップだった。

広報室長賞

広報室長賞

タイトル:
アサギマダラの来学!まってました

撮影日:令和5年11月9日(13時頃)
撮影場所:幸町北キャンパス、教育学部1号館中庭
撮影意図:
大学にフジバカマを植栽して4回目の秋を迎えました。そして、ついに「旅する不思議なチョウ」として知られるアサギマダラが幸町キャンパスに飛来しました。
花の蜜を求めて優雅な姿を見せており、居合わせた職員の方がスマートフォンを向けているところを速めのシャッタースピードで撮影しました。
フジバカマ栽培には教育学部を中心に大変多くの教職員の方にご協力いただきました。来年はもっと多くのアサギマダラが来学してくれることを期待しています。

香川大学研究戦略室URA/特命准教授
玉川 晋二郎

広報室長賞審査講評:
フジバカマを植栽して迎えた4年目、ついに旅するチョウ・アサギマダラが飛来!というストーリー性が魅力的。
また、静止ではなく飛んでいるアサギマダラをぶれることなく捉えられている撮影テクニックにも高評価が集まった。

アイデア賞

アイデア賞

タイトル:小さい秋みーつけた

撮影日:令和5年11月28日
撮影場所:幸町キャンパス駐輪場付近
撮影意図:
11月になり、寒さも増しイチョウの葉が大学の道路を埋めつくしていました。利用している駐輪場の近くにも立派なイチョウの木、葉が落ちてしまう前に秋の瞬間を残しておきたいと撮った写真です。

香川大学医学部看護学科1年 小林 華

アイデア賞審査講評:
ハート形にも見えるイチョウの木の葉を掲げる様子がユニークで、一度見ると忘れられない可愛らしい作品。
黄金色が一面に広がり、まるで雑誌の表紙にもなりそうな完成度と言える。

アイデア賞

タイトル:秋の主張

撮影日時:令和5年11月14日(10時7分)
撮影場所:幸町南キャンパス
撮影意図:
ちょっと前まで夏のように暑くて、いつの間にか冬のような寒さと乾燥…秋は一体いつだったんだと思っていたら、柔らかな日差しの中、秋色の落ち葉が目の前に。

香川大学職員 宮内 涼

アイデア賞審査講評:
切なさ、寂しさを感じることの多い秋色の落ち葉が、陽の光を集めて逆に温かさ、ぬくもりを醸し出している意外性が印象的。
見るだけで心がほっと和む素敵な作品。

特別賞

特別賞

タイトル:秋空高く

撮影日:令和5年10月4日(9時50分)
撮影場所:幸町南キャンパス
撮影意図:
駐車場から職場へと歩を進める、何てことない一日の始まり。今日もいい天気だなとふと空を見上げると、羽根のように並んだ無数の雲と生い茂る木々の葉が織りなす、まるでアートのような景色が眼前に広がっており、ケータイでシャッターを切らずにはいられなかった。
今日もきっといい日になる。これから一日を始める自分に、そう思わせてくれる空だった。

香川大学職員 門脇 知子

特別賞講評:
澄み渡った青空と木々の緑の葉のコントラストが美しく、爽快感を味わえる一枚。
秋らしく天高い空を上手く切り取れている。 


受賞された皆さま、おめでとうございます!
また、惜しくも受賞を逃した皆さまの作品についても香川大学幸町北キャンパス噴水前のデジタルサイネージ等で放映するとともに各種大学広報に活用させていただきます。


▶お問い合わせ
香川大学 広報課
mail : photocon-h★kagawa-u.ac.jp
(★を半角@に直してご利用下さい)