2021年5月26日(水)に、香川大学&大学生協 合同留学フェアをオンラインにて開催しました。本イベントは、SIPS(Staff & student Initiative for Promoting Study abroad:香川大学の留学機運を盛り上げたい職員と学生が一体となったチーム)企画として開催し、コロナ禍でも経験できるオンライン留学に特化した留学プログラムを紹介しました。
 徳田副学長の開会挨拶に続いて、インターナショナルオフィスからは、海外大学へのオンライン留学プログラムの紹介、香川大学生活協同組合の大木 積 様および田中 仁 様からは、生協が企画するオンライン留学プログラムの紹介がありました。
 今回紹介されたプログラムにはオーストラリアを対象にしたものが多いこともあり、オーストラリアの地理やマナーについてのクイズで一息いれました。
 その後、本学の協定校である、西オーストラリア大学(UWA)英語教育センターの英語プログラム担当者(Sarahさん、Kate-Lynnさん)がオーストラリアのパースから参加され、英語研修プログラムやアクティビティについて詳細に説明しました。
 さらに、UWAオンライン英語研修プログラムに参加した2名の学生が、参加したきっかけ、プログラムの内容、参加してよかったこと、苦労したこと等について語り、これから留学を考えている学生に向けて「コロナ禍でもオンラインでチャレンジできる機会は整っているので是非ともチャレンジしてほしい」「オンライン留学はとても楽しかったので、皆さんも興味があったら参加してみてください」とメッセージを送りました。
 今回のイベントには本学の学生・教職員等31名の参加がありました。
 学生たちにとって、コロナ禍の2021年が、新しいことにチャレンジできる暑い熱い夏!となることを期待します。