9月6日に、幸町キャンパスにおいて、平成18年度学生指導担当教職員研究会を開催しました。
この研究会は、学生指導に関する諸課題について研究討議を行うことにより、学生指導を担当する教員・事務職員相互の啓発と理解を深め、学生指 導の改善・充実を図ることを目的として、昭和51年度から、毎年度、開催されているもので、今年度は、午前中に、「学生支援における今後の課題について」 をテーマとして、各班に分かれ、学生の相談体制やサークル顧問教員の在り方などについて活発な討議が行われました。
午後は、愛媛大学教育・学生支援機構教育企画室の佐藤浩章助教授をファシリテーターに招き、「成功する学生参加型大学運営のコツを探る!」と 題し、香川大学及び愛媛大学の学生による事例発表後、学生も参加して、班別のワークショップが行われました。班別討議終了後は、各班ごとに発表が行われ、今後の大学運営に役立つ提言などが数多く出されました。

(学生生活支援グループ)

学生指導担当教職員研究会の様子