12月10日(日)に本学幸町キャンパスオリーブスクエア多目的ホールにて、日本を代表する癌研究者であり、国立がんセンター名誉総長、公益財団法人日本対がん協会会長の垣添忠生先生を講師にお迎えして「人生100年時代を、私はどう生きるか?」というテーマで、長寿医療を考える特別セミナーを開催しました。
 伸び続ける平均寿命の中で、我々はどのように生きるべきかをご自身の体験も含め示唆していただきました。また、最愛の奥様をがんで失われた喪失感から立ち直るきっかけを与えてくれた四国遍路、居合の修練や登山についてもお話をいただきました。
 教職員・在学生を始め、県内の医療関係者も多数参加され、実りのあるセミナーになりました。