平成29年8月18日(金)、本学四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構の金田地域強靭化研究センター長が、台湾国立中正大学を訪問し、学術連携の促進に関する覚書を締結しました。

 台湾国立中正大学は、29の学部プログラム、44のマスタープログラム、29のドクタープログラム、17のインサービス大学院プログラムを提供する7つのカレッジで構成されています。この度は、四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構と、応用地球物理研究所及び地震研究所を擁する国立中正大学地球環境科学系との間で、学術・研究交流の部局間協定を結びました。

 四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構と国立中正大学地球環境科学系はともに、減災科学研究を推進する研究拠点となることを目指しており、相互に連携しながら、地震や危機管理などについて、学術活動や共同研究活動を行うことが期待されます。