香川大学大学院教育学研究科は5月11日に、独立行政法人教職員支援機構と連携協力に関する協定を締結しました。
文部科学省に隣接する霞山会館で行われた協定締結式では、両機関の関係者および文部科学省から柳澤好治教員養成企画室長、大江耕太郎教職員課課長補佐の立会いのもと、同大大学院教育学研究科の毛利猛研究科長と教職員支援機構の髙岡信也理事長が協定書に署名しました。
この協定書は、教育学研究科と教職員支援機構が、現職教員の研修に関連する諸課題に的確に対応するため、相互に連携協力することを目的とするものです。協定締結により、教育学研究科はその教職大学院等において、現職教員を対象とする講義や演習等の一環として、必要に応じて教職員支援機構が実施するプログラムを活用することができるようになります。また、両機関は、教員の資質向上のための研修プログラムの開発等に関して一層の連携協力を進めていくことになります。