香川大学キャリア支援センターでは、昨年12月から2月かけて開催した「香大リエゾンカフェ」に続いて、「学生と香大リエゾンとの大交流会~香川大学史上最大のクイズ大会!!まるわかりQ~」を開催しました。「香大リエゾン」とは、香川大学学生と所属機関の連携役として推薦のあった、主に地元企業等で働くOB・OGを中心とした若手社員の役名称です。地元で働く先輩たちの生き生きとした姿に触れることで、学生自身が地域で働くことについて考えるきっかけになるようにと開催したもので、「うどん県で働こうプロジェクト(COC+)」の取り組みの一つです。

 前半は、参加機関にまつわるクイズをゲーム形式(○×クイズ)で行いました。ユニークな問題も多く、なごやかな雰囲気の中、学生と香大リエゾンが一緒になって楽しみました。該当機関の香大リエゾンがクイズに答えた後は、1分間のPRタイム。自機関の魅力について、熱く語ってくださる姿に、学生たちも興味を持った様子です。後半の情報交換会でも、前半のリラックスした雰囲気を受け、学生が積極的に質問する姿があちこちで見られました。

 参加した約50名の学生からは、「卒業生や年齢の近い方が多く、話しやすい雰囲気でよかった。」「香川の企業について詳しく知ることができた。」等の声が多く聞かれました。香大リエゾンからも、「今後もぜひ活発な活動を継続してほしい」等の意見が寄せられました。